風水ってなに?~日本風水建築協会が伝える風水~
今回のテーマ『日本風水建築協会が伝える風水』
まず、「風水ってなに?」という所から説明します♪
ラッキーカラーは?自分にとって何が良い?
自分の運気を上げていくにはどうしたら良い? を知れるものです。
もともと風水のルーツは、「稲作」がベースになっており
稲作が中国から日本に伝えられる際、同時に伝わってきました。
『お米を作る時の土地選び』が風水のベースです。
詳しく説明すると…
1、風が強くない場所
2、水が豊富な場所 を選ぶとお米が作りやすくなる。
その場所を選んだ人は、食に困らず良い生活ができるため、たくさんの人が集まり大きな国を作ることができました。
定住するための場所(土地)を決めるという所が風水の根本にある。
もうひとつは、『暦(日取り)を選ぶ』
お米を作る時にいつ種をまき、いつ収穫するかが大切になっていく。
稲作をする際には、地球の法則、四季や気候の変動を把握することが大切である。
土地選び、暦(日取り)選び、この2つを合わせていくことが風水のベースになる。
ルーツは稲作だが、自然の法則を学問として誰にでも分かるように説明したものが、
陰陽学(いんようがく)や※五行説(ごぎょうせつ)である。(俗にいう、陰陽五行)
※五行説とは?
五行思想または五行説とは、古代中国に端を発する自然哲学の思想。万物は火・水・木・金・土の5種類の元素からなるという説である。 また、5種類の元素は「互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する」という考えが根底に存在する。
陰陽→バランス
五行→曜日の中の5つの要素で成り立つ
『日=太陽(陽)月=つき(陰)』以外の
『火=ひ、水=みず、木=き、金=鉱物、土=つち』
という5つのバランスで全てが成り立っていると言われるのが五行。
五行の価値観でその場所が良いか悪いかを選択する。という考え方。
たくさんの風水がある中で
「日本風水建築協会」がお伝えしている風水とは?
私たち日本風水建築協会は、
「風水=学問」と考えており、その考え方を使って風水を解釈していきます。
風水は環境学で自然の法則に基づいており、時代や環境、場所が変わると、考え方も変えなければなりません。
昔から言われていることを鵜呑みにせず、現代に合っているかを見つめなおし、根拠を明確にして対策をとっていくことを意識しています。理由が分かれば対策ができるという事を知っておく事が1番大切です。
考え方が現代に合っているかを見つめなおして、常にアップデートしていくことが必要です。
現代版風水で一番大切なことは?
間取りを見たり、設備的なところよりも(例えば:お風呂、トイレの場所)
家は休むところなので「寝室」をもっとも大切に考えると良い。
寝ている間に自然のエネルギーをチャージしていきましょうと考えると、寝方とても大切になります。
寝室についてはまた次回のブログにてお伝えしていきます♪
今回のテーマは、日本風水建築協会が考える「風水」についてでした。
関連動画はこちら→https://youtu.be/joDq4s6ENdA
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