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「気を知り、気を使う」

 
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日本風水建築協会は、建築と風水の関わり、結びつきを探求するとともに、風水を活用し生活環境の向上を図り、その発展に寄与することを目的とした団体です。東京・京都・福岡をはじめ、全国、また海外にも仲間が増えています。そんなたくさんの仲間と風水の知恵を広め、地理風水という環境学の知識で、世の中の人に快適な生活を実現して欲しいと願っています。
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”気”についてのお話

風水でよく出てくる気ってなに??

気は目に見えないもの、どう説明するか、人それぞれ違うのでなかなか伝わりにくい。
言葉で表現するとすれば”エネルギー”としていて、すべてのおおもとになるものを”気”と表現する。
目に見えないものだけではなく、形があるものもまた、「気が固まってできた物質」と捉え、
漠然としたものだけを気と呼ぶのではない、ということを分かって頂きたい。

気は、身近にあるもの、ということを意識しましょう。
言葉でいうと、元気・病気・景気・陽気・天気・雰囲気・気配りなど。
目に見えないが、誰もが感じたことがあり、コントロールしたり扱うとなると難しく、とても身近に存在しているものです。

例)
ビジネスホテルなどに行って、扉をあけると嫌な感じ(雰囲気)がする時に、他の人に「気のせい気のせい」とよく言われる。
「気のせい」とは、言葉として「気にしなくてよい」という意味で使っているが、
そうではなく、気があると考えると「気」の「せい」という意味であって、嫌な雰囲気や、淀んでいるということになります。
ホテルなどでの対策としては、窓をあけ換気をし、窓が開けれない場合には、部屋の四隅で手を叩いて音を出し、払うような事をする。

人の悩みを聞いた時に、自分がどっと疲れたりするときなども「気」の「せい」です。

まず「気」を感じることができないと対策もできないので
感覚をシャットアウトし、自分が気を感じることができない、と思いこまず、誰でも感じれるものと認識して頂きたい。
良い気のイメージを感じれるような空間作りが大切です。

前回の記事や動画(水回りについて)でもお話しているように
機能性や自分自身が気に入る空間を作っていくことが大切です。
その中でも自分の感覚を大切にし、空間を作っていけると良いですね♪

関連動画はこちら→https://youtu.be/Sifl5HXs5d8

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